新版 生きるヒント 3 癒しの力を得るための12のレッスン (集英社文庫)
新版 生きるヒント 3 癒しの力を得るための12のレッスン (集英社文庫) / 感想・レビュー
たんぽぽ
全ての言葉が今の私に響いたわけではないけれど、幾つかメモ。「惑う」の章…「割って割り切れない存在を許容することが大切なのではないか。奇数に興味をもつことは、惑いの時代を楽しく生きていく上でのヒントになる」。この考え方好き。「尽す」の章…「尽す」対象があることに感謝し、自分も楽しみながらそれをするのが理想」、「謙遜の気持ちが大切」。「囃す」の章…「本を読む喜びというのは、本じたいの作品の力プラス状況の力、つまり〈場〉というものが大事」、「問題はその本と読み手の心との間にどんな祭りが成立したか」、(➔続く)
2022/02/23
ポメ子
『尽す』の境地(情けは人のためならず?)を少しずつ目指していけたらなあと感じた。
2021/12/08
takucyan1103
人生の暗愁を癒してくれる一番効果的な方法は、楽しみの達人の発散する〈気〉をシャワーのように浴びること。
2017/10/09
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