ここはボツコニアン 5 FINAL ためらいの迷宮 (集英社文庫)
ここはボツコニアン 5 FINAL ためらいの迷宮 (集英社文庫) / 感想・レビュー
hnzwd
シリーズ完結の第五段。最終巻は、、打ち切り漫画を彷彿とさせる進行まで含めてメタ要素&ギャグ要素満載。最後は少しだけ、ストーリーとして完結させようとした雰囲気が。宮部さんが趣味全開で楽しみながら書いたのが伝わってくるシリーズでした。
2016/12/13
佐島楓
不思議なもので、読了後同じ宮部さんの「ブレイブ・ストーリー」を再読したくなった。
2016/11/19
ユメ
サンタ・マイラ代理戦争を収めたピノとピピは、ついに魔王と対峙する。魔王の居城が書き割りだったりと相変わらずのボツ具合だけれど、魔王の涙は感動的だった。〈二軍三国志〉エピソードが大のお気に入りだった私としては、エンディングに大満足。“「テレビゲームをプレイしたことはないけど、『ボツコニアン』は読んでるよ」という奇特な”読者だったが、ピノピと楽しく旅をさせてもらった。二人の旅が終わってしまうのは淋しいけれど、ゲームだもの、またプレイすればいいよね。作者の「好き」が伝わってくる小説はいいものだなと心から思う。
2016/12/06
Junichi Yamaguchi
『合鍵』… 宮部さん、やりたい放題。 この作品を書いたからこその最新ファンタジー作品が出来上がることに期待しよう。。
2016/12/21
ピース
ようやくシリーズ完了。ゲームはかなり昔にはやってたけど。FFⅣとかドラクエⅣ位かな?最初の「ファミコン」の時だから最近のはよく分からない…このシリーズの結末もこのシリーズらしいといえばらしい。とにかくパレが帰って来てピノにとってはよかったんだよね。
2017/02/17
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