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沖縄コンフィデンシャル ブルードラゴン (集英社文庫)

沖縄コンフィデンシャル ブルードラゴン (集英社文庫)

沖縄コンフィデンシャル ブルードラゴン (集英社文庫)

作家
高嶋哲夫
出版社
集英社
発売日
2017-02-17
ISBN
9784087455496
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沖縄コンフィデンシャル ブルードラゴン (集英社文庫) / 感想・レビュー

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酔拳2

沖縄コンフィデンシャル第二弾!沖縄機密ってことかな?今回は第一弾から布石のあったノエルの父親にまつわる話。生きてるだろうなとは思ったが、こんなにワルかよ!使用すると凶暴性を増すドラゴンソードを巡って、主人公の反町と準キャリアの赤堀のコンビ、さらには警視庁の秋山、そしてノエルの関係性がいい感じ。そして反町にロマンスも!がその相手がまさかの!今回も面白かった。具志堅と喜屋武の過去も気になるなー。多分いずれ描かれるだろう。

2023/04/16

ノンケ女医長

ある警察官の肉親を警察が追う。とても緊張を強いられる内容。社会構造を覆す事件で、規模は大きい。沖縄県警察はプライドをかけて、警視庁と協同し事件解決に動く。負傷者が多数出るような発砲事件もあり、薬物による凄惨な結果も描かれ、ハラハラした。ただ、作品の肌理が、やや粗いのではないか。捜査が動くきっかけが、あまりにも唐突。根拠に欠ける情報で動かざるを得ない警察の判断に、大丈夫なのだろうかと何度か懸念してしまった。最後、逮捕されたボスの末路、その娘の心情までも、きちんと描き切るべきだったのでは。今作も残念に感じた。

2023/07/12

まみか(再登録)

『bananafish』と平衡読みしていたら、ますます恐し。そんな恐いXデイ、、。最近は隣の学区で大麻を所持した中学生が捕まったりしてるから、わりと身近になってきたのかもしれません。京都でも。さ、次ぎは高嶋さんの何を読もうかな。

2018/10/31

シアン

シリーズ第2弾。前作で不完全燃焼だったものが、本作で解消されるため、前作から読んだ方がより楽しめる。大分時間が空いたせいか、主人公のキャラがなんか違う気がする。個人的には、ノエルの父がもう少し描かれればよかったと思う。

2017/04/26

アロハ

おもしろかった~。本屋で見かけて即買い。沖縄県警シリーズ2作目の今回は、かなーりやばいドラッグの話。なかなかのスケール?で話が展開。色んな立場の人が出てくるが、それも沖縄という場所のなせる技?なんて思ってしまう。次作も期待!

2017/03/05

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