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泣き虫チエ子さん 愛情編 (集英社文庫)

泣き虫チエ子さん 愛情編 (集英社文庫)

泣き虫チエ子さん 愛情編 (集英社文庫)

作家
益田ミリ
出版社
集英社
発売日
2017-07-20
ISBN
9784087456097
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泣き虫チエ子さん 愛情編 (集英社文庫) / 感想・レビュー

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yoshida

益田ミリさんの作品はじんわりと心に染み入る優しさがあると思う。書店で見かけると、つい手にとる。実は先に後半にあたる「旅情編」を購入し、慌てて本作を購入しました。サクちゃんとチエ子さんの、とても暖かな夫婦の日々が描かれています。特に「幸せって何だろう?」、「夢に見ていた世界」の2編を読めただけでも本作を購入して良かったなと思った。お互いを自然に想いあえる素晴しさ。見返りを求めない優しさが素晴らしい。このようなパートナーに巡り会えた事はとても幸せであるとしみじみ感じた。「旅情編」も楽しみ。繰返し読みたい作品。

2017/09/01

文庫が出ていたので読了。1と2を足したものだそうです。 相変わらずちょっとした会話や2人の時間から2人がお互いを思いやっている姿がつつましくも可愛いし理想的な夫婦像だと思います。最後にチエ子さん夫妻がなんと私の第二の故郷である松山を旅行しておりました。私もよく通る商店街やよく行くお店を2人が堪能されて、最終的にお城の入館時刻に間に合わなかったのは、旅行者の間でも結構よくやるミスでありちょっと嬉しかったです。

2017/07/23

かずー

会社員のチエ子さんと靴の修理屋の旦那さんサクちゃんの話。大きな事件が起きることなく、普通の日常が描かれている。とても仲のよい夫婦でほのぼのする。チエ子さんがサクちゃんの事を愛しているのが伝わり可愛らしい。涙もろい所が共感できる。

2021/07/09

ふう

あれこれ考えて一人で笑ったり泣いたりのチエ子さんと、おっとりマイペースのサクちゃん夫婦の「ほんわか」ほのぼのとした毎日。何気ない会話や行動に、こちらまでほんわか癒されます。コミックで絵の方が多いのに、何日かかけて読みました。言葉が、軽そうで重いからでしょうか。登録するために検索してびっくり。このシリーズ、たくさんあるのですね。それだけファンが多いのですね。

2021/07/20

Ikutan

結婚10年目のチエ子さんとサクちゃん夫婦。ほっこり、優しい気持ちになれた旅情編がよかったので、順番が逆になっちゃいましたが、こちらも。いやぁ、チエ子さん、けっこうめんどくさいところがありますね〜。でも、サクちゃんの幸せはそんなチエ子さんがいて仕事があること。素敵ですね〜。日常の幸せな一瞬がぎゅっと詰まっていて微笑ましく読んでいる私も幸せな気持ちになります。人生ゲーム懐かしいなぁ。久しぶりにやりたくなっちゃいました。(笑)それにしても、一人カフェの多いチエ子さん、甘いもの食べ過ぎですよ〜(笑)

2017/10/20

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