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みちくさ道中 (集英社文庫)

みちくさ道中 (集英社文庫)

みちくさ道中 (集英社文庫)

作家
木内昇
出版社
集英社
発売日
2017-07-20
ISBN
9784087456172
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みちくさ道中 (集英社文庫) / 感想・レビュー

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KAZOO

木内さんのエッセイ集です。ご自分の過去のことや日常生活などを客観的に綴られていて読んでいて楽しくなる本です。木内さんの本は4~5冊読みましたが非常に私には合う本がそろっています。棚にはまだ数冊の本が待機しています。結構中学、高校時代はソフトボールの本格的な選手だったのですね。

2019/02/19

のぶ

作家の生活がエッセイで垣間見られるのは楽しい。自分にとって木内昇さんは、大のお気に入りなので、飾らない日常や、普段考えていることを知ることができて、尚の事嬉しかった。自分は別の機会に木内さんのインタビュー記事を読んでいたので、学生時代にソフトボールに打ち込んでいた事や、作家になる前、出版社で仕事をしていた事の知識はあったので、それをより深く述べられていた事がとても良かった。全体を読み通してみて、何気ない事においても脈略が通っていて、きちんとした文章だった。それが素晴らしい小説の出来に出ていると思う。

2017/08/10

naoっぴ

注目中の木内昇さんのエッセイ。小説の文章そのままのうまい言い回しや表現で語られるエピソードに、笑ったり驚いたり頷いたり。高校時代は日焼けで真っ黒の体育会系女子という意外性、ちょっぴり職人気質が感じられる創作姿勢など、なんだか木内さんて素敵です。木内作品の、人間の裏に隠された見えない部分の物語はこんな細かな観察眼と洞察力から生み出されているのだと感じ、やっぱり思った通りの人だなと!今後の作品がさらに楽しみになりました♫

2018/09/23

真理そら

そうかそういう古いおうちに住んでる人だから『よこまち~』のような世界が展開するのか。

2020/08/10

マドロス

木内さんの人となりがよ〜くわかります。彼女がいかに本が好きなのかということも。同じ世代なので、共感できる部分も多々ありました。また、彼女の小説が読みたくなります。

2017/08/05

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