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十津川警部 北陸新幹線「かがやき」の客たち (集英社文庫)

十津川警部 北陸新幹線「かがやき」の客たち (集英社文庫)

十津川警部 北陸新幹線「かがやき」の客たち (集英社文庫)

作家
西村京太郎
出版社
集英社
発売日
2017-12-14
ISBN
9784087456776
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十津川警部 北陸新幹線「かがやき」の客たち (集英社文庫) / 感想・レビュー

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夢追人009

遠距離恋愛でも愛し合う若いカップルの明るい未来が暗転して突然の悲劇に変わってしまいますが、よくある男女の変心からの諍いを考える十津川警部の気持ちもよくわかりますね。男の方も反抗的な態度なので仕方ないですが、互いにもっと素直になれたらなと思います。被害者の女性も何やら秘密を抱えており事情はあるのですが、やはり結局は考え方が甘すぎたのでしょう。単純な男女の仲の話でなく組織が絡むのは著者の十八番ですが、最後に十津川警部が軌道修正する転換の姿勢が天晴ですね。真相には若い読者を幻滅させない著者の配慮を感じましたね。

2018/05/01

http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2018/10/post-0df2-1.html

2018/10/17

まんまる

金沢に住む遠距離恋愛中の女性が東京で殺される。その犯人を捜す話だが、途中から全然話が展開しない。刑事の尾行と、任意同行された容疑者への尋問、十津川と亀井の事件の確認の会話だけでまったく面白みがない。最後もあっさりと犯人が捕まる。

2019/07/04

kobayo

最後まで犯人が推測できない展開に引っ張られて読了。女子大生が車をプレゼントしようとしていたところに疑問が少し残る。

2018/10/27

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