浮雲心霊奇譚 妖刀の理 (集英社文庫)
浮雲心霊奇譚 妖刀の理 (集英社文庫) / 感想・レビュー
はつばあば
流石、浮雲は『心霊探偵八雲』の御先祖様だけある。あの横柄さ・・分るモノには判る、いやぁもうちょっとお言葉を頂きたい・・八十八さん。土方さんもいい味だしているし、八十八の素直さが晴香を思い出させる。何時の世も幽霊より怖いのは人だってことだ。
2018/03/02
はつばあば
何も考えずに読了したら再読だった。う~ん認知は始まっていたのか(~_~メ)。人の心とは脆いものだ。絵師であり呪術師である狩野遊山、ほんと怖い人です。自らは手を汚さず人の心を弄ぶ。そんな人なるべく近づけたくないが・・上手にすり寄ってくるんんですよね。八十八!しっかりしろよとハッパをかけたくなる
2020/05/15
おぬち
シリーズ第2弾!さっくさく読めます。ライトノベルくらいの勢いで読めてかなり楽しい。にしても歳三が全てをさらっていく感じがカッコ良くていいね。そして私にしては珍しく主人公が大好きなこのシリーズ。続きが気になります
2020/09/01
葵@晴読雨読
面白くて一気読み!絵師であり術師でもある狩野遊山がいろいろやってくれちゃいます。妖刀恐ろしい。八十八も危うく狩野遊山の手中にはまりそうになるが、みんなが助けてくれた。伊織ちゃんかわいいー!最後、土方さんが妖刀を持って行ったのが不穏な感じ。3巻に進みます。
2020/02/26
Yuri
キャラクターの設定的には『心霊探偵八雲』を踏襲しているので読みやすいです。妖刀の存在は、この時代設定ならでは!
2021/07/12
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