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衣にちにち (集英社文庫)

衣にちにち (集英社文庫)

衣にちにち (集英社文庫)

作家
群ようこ
出版社
集英社
発売日
2018-03-20
ISBN
9784087457155
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衣にちにち (集英社文庫) / 感想・レビュー

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ちょん

世の女性はこんなにも着るものに心血注いでいるものなのか?とビックリしてしまった。私自身それなりに仕事着、私服気にしているけど…基本的に好きな服動きやすい服ばかりで他人の目をあまり気にしていないかも。もう少しそういうことも考えた方がいいのかしら。ちょうど言うか、現在化学繊維荒れ真っ最中で全身痛痒い(´;ω;`)ちょっと着るものののこと真剣に考えます。

2022/02/24

みかん

衣に関するエッセイ。群さんみたいに潔く断捨離できたらと思う。なかなかできないのが悩み。

2020/04/04

サルビア

毎日気温が安定せず、着るものに困るという話には同感だ。日によって暑かったり、寒かったり、また朝晩に気温差があったりすると出かける時に何を着ていけば良いのか迷う。そういうお話から、着物のこと、自分の体型に似合う服のお話など、衣のにちにちを書いたエッセイ。それにしても、群さん、洋服は高価な物をお持ちだ。

2019/09/23

山猫

衣類が和服に大幅にシフトしてからの話が多い。「チビ、デブ、短足」がこれでもかと繰り返されてうんざり。これで怒り肩だったら和服に逃げることもままならなかったわけで、その時はどうしたんだろうかと、意地の悪いことを考えた。 それと喪服のスカートを日常的に履くのもいかがなものかなぁ。(本番前に一度おろしておくのとは意味が全然違うし)。 ともあれ洋服というものは彼女のように「体型に複数の『難』」があると、途端に女性ならではの「装う楽しみ」から離れて、「着る苦しみ」にしかならなくなることがわかった。

2018/07/24

sweet november

まあ、よくもこれだけ着る物についてあれこれ書けるものだと感心した。 今まで気に入っていたものが、ある日突然似合わなくなる恐怖。 こうやって歳をとっていくのか。

2019/06/21

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