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悪の戴冠式 (集英社文庫)

悪の戴冠式 (集英社文庫)

悪の戴冠式 (集英社文庫)

作家
森村誠一
出版社
集英社
発売日
2018-04-20
ISBN
9784087457278
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悪の戴冠式 (集英社文庫) / 感想・レビュー

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ふたば

ナルホドね。こういう風に決着するわけだ。でも、関係ない二人と一人が一台のタクシーに乗り合わせたのが、「偶然」? 全体にいろいろ偶然が多すぎるんじゃないかな。

2018/04/30

ひつじパパ

保険会社の損害査定員は、結局保険査定処理をする為にも千野みたいな探偵業的な業務をやらざるを得ないのだなと思った。日本はアメリカ程ではないにしろ、火災や盗難、破損、風水害、地震など様々なリスクを担保する保険がある。どこまで正確を期して査定するかにかかっている。それによって下りる保険金額が違ってくるのだから。その正確性を期す為にも論理的思考を持った千野の事件の解決の仕方が面白かった。ただ、細川澄枝の自殺の原因がはっきり解決せず、浮いたままになっているがスッキリしない。

2021/12/06

Mash(まっしゅ)

■あくまで一個人の感想であることを予めご理解下さい■何度も再販されている80年代ミステリー。若手経理担当の細川は社員の賞与である二千万円を銀行から会社へ持ち帰る途中、うっかりタクシーに金を置き忘れてしまう。次にそのタクシーに乗った男達がそれを奪い、運転手を殺害。その翌月、細川はホームから転落死する。二年後、とある車同士の追突事故で調査をしていた保険査定員の千野は、ふとしたことから過去との繋がりに疑問を感じ、独自に調べることにしたが...。1/3

2020/01/18

wankousan

森村さんの作品にしてははずれだった。

2019/12/31

Tatsuhiro Hashida

ライトに読むにはいいですが、深みとかはないかなー。森村誠一さん読むならメジャーどころから読むべきと思いました。

2018/09/14

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