焼きそばうえだ (集英社文庫)
焼きそばうえだ (集英社文庫) / 感想・レビュー
aloha0307
唐突な表題がいかにも さくらさんらしい☺ 4人の男呑み友達とどうでもよい話題いっぱいの最後に思いつきで、ほんとうにすぐバリ島に焼きそば屋を立ち上げてしまうのだからスゴイね☺ その一人 うえだ の人物造作が圧倒的に面白かったなあ☺ 自称 万博似(??なんのこっちゃ) いないと、無性に会いたくなるひと 憧れられてるのでもなく、うらやましがられるのでもないのに好感度高い植田さん...☺
2019/11/23
meru
ほとんど読んでいたつもりのさくらさんのエッセイ本。これは発見しました。大好きだったさくらさん いつも笑わせてもらってた。これってほんとに最後のエッセイですかね?内容もいつも通り吹き出すくらいに笑えて、でも元気もらえる。さくらさん 健康オタクだったのにね、すご〜く残念で寂しいよ
2023/03/20
サン
さくらももこさんが仲間うちの思いつきでバリに焼きそば店を出店する話。男子の会のバッジを自作したことにも驚くが、ノリで焼きそば店を出店することには笑った。いつものエッセイでもにやにや笑いが止まらないが面白い。公共の場では読まないことをすすめます。
2023/08/01
ふわふわぷりん
焼きそば食べたい!バリ行きたい!!さくらさん、言い回しがやっぱり面白い!!!
2022/05/07
きゅー
「ちびまる子ちゃん」に比べて、さくらももこのエッセイってこんな感じでブラックだったよなと思い出した。家が会社から遠く、家が狭く、ローンも残っており、妻と子供からなつかれておらず、TBSで出世する見込みのない植田さんのために、バリで焼きそば屋を開業させてあげようという盛大なお遊び。バカバカしいことは、思いっきり派手に、真剣にやればいいという大切な教訓を残してくれる。それを本にして出版してしまうのだから、遊びを仕事にしてしまう達人だ。
2022/02/24
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