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リドル・ロマンス 迷宮浪漫 (集英社文庫)

リドル・ロマンス 迷宮浪漫 (集英社文庫)

リドル・ロマンス 迷宮浪漫 (集英社文庫)

作家
西澤保彦
出版社
集英社
発売日
2006-04-20
ISBN
9784087460346
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リドル・ロマンス 迷宮浪漫 (集英社文庫) / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

連作短編集。安楽椅子探偵モノの心理ミステリー?。不思議な世界観でした。

2016/06/09

papako

続けて西澤作品。不思議な探偵(?)『ハーレクイン』のところに秘密をかかえた人たちが人たちが訪れる。まるでカウンセリングのように心にかかえた秘密を引き出し、収まるところにおさめてくれる。京極夏彦の書楼弔堂に近いかなと思いました。順序は逆ですね。なかなか不思議な味わいでした。

2015/08/22

ミーホ

願い事をかなえるための《手助け》をしてくれる、魔法使いのような探偵”ハーレクイン”の元に訪れるのは、現在の状況に不満や困惑を抱く者達。簡単に言うと人生相談なんだけど、ピクチャアウィンドウに広がる夜景とマンガチックな程の眉目秀麗な”ハーレクイン”が一種独特なムードを醸し出す。ファンタジックであまり好みではないけど、持ち込まれる願い事に対してスムーズに『はい、わかりました』とならないのが面白い。有栖川氏の解説でクリスティ作品のオマージュと知る。なるほどなぁ。そしてまたもや「退職刑事」の話題で積読本が呼んでいる

2015/09/26

すたこ

★★SF心理サスペンスとでも言うのかな。連作短編集。ファンタジー系不思議話は好みがはっきりと分かれる私。これはちょっと苦手かもしれない。一つ一つラストは落ち着くけど、ほんのりブラック要素あり。ブラックならとことんブラックでいてほしいと思った。

2016/03/29

じゅんぢ

ハーレクインにあまり魅力を感じなかったせいなのか、ハーレクインと依頼者とのやり取りがいまいちだった。

2020/02/26

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