本業失格 (集英社文庫)
本業失格 (集英社文庫) / 感想・レビュー
ふろんた2.0
初期のエッセイ。文章に巧さというかアクの強さがあまりなく、素朴な感じがして、本が好き、古書店が好きというのが真っ直ぐ伝わってきます。
2014/04/09
だーぼう
本の表紙より、その文体にからだ中から冷や汗が出た。ようやくこの人から本の話をがっつり聞けた!ブログに感想を書きました。
2017/10/09
><
初版2007年。松浦さんが大好きな古本にちなんだエッセイ。日々の生活の中でいろんなことに挑戦し、いろんなことに刺激を受け、気付きから自分の可能性をどんどん広げていかれる松浦さん。素敵だな。この本の中によく出てきた「神保町」「ニューヨーク」の街、そして古本屋さんの散策に行ってみたくなりました。
2014/01/16
run
予備知識なく読み始めたら、あれ?なんだかすごく若い? 松浦さんの若き日のエッセイでした。別人のようと思ったり、やっぱり松浦さんだあと思ったり。ゆっくり古本屋に行きたくなった。
2015/02/23
あつ子🐈⬛
「本の楽しみ方なんて人それぞれなので、外の声には耳を貸さずに、自由にブックハンティングしてみてはいかがでしょうか。」 弥太郎さんの自由と責任に対する絶妙なバランスが、昔から好きです。好き勝手に生きるにも資格がいるのだ。 本書は1997年から2000年にかけて綴られたコラムなので時代を感じるものが多い。それが私の懐古趣味に合うのだろうか。沼田さんの『あとがきにかえて』も佐伯さんの解説も、著者との関係性がうかがえてイイなあと嬉しく読みました。コロナが終息したら、町へブックハンティングに出かけることにしますか!
2022/02/25
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