さくら日和 (集英社文庫)
さくら日和 (集英社文庫) / 感想・レビュー
馨
さくらさんが離婚されていたことにまずびっくりです。でも息子との生活は楽しそうで何よりです。息子にさくらももこだとバレそうになっているときの話が面白かったです。
2015/12/13
esop
ヒロシは私が生まれる前からあの調子だったのだ/今も昔も、彼はどうでもいい者として家族の中に君臨している/たとえ無駄な試みがあろうと、ボケッとした人生を歩むより生き生きとした人生を歩めるだろうと思うからだ
2024/06/24
あっか
新福さんのくだりが全体的に笑えましたー!(≧∇≦)その後の近況は特に声に出して笑いました。新福さんを讃えるパーティーの内容が想像以上にくだらなすぎて…笑 エッセイを読んでいると、さくらさんは本当に楽しいと思うことに全力で取り組んで来たんだなあとじんわりする。最初と最後の方に、もしわたしが死んだら…や(←内容的にはやっぱり笑えるのですが)死生観の話が出てきてちょっとドキッとしました。でも、色々なエッセイを読む限り彼女が思う通りの人生を生きられたんじゃないかなあ。今後もたくさん再読して元気をもらいます!
2018/12/09
優希
面白かったです。日常をおけるちょっとしたことを色々つづっていますが、クスリと笑えました。最初にしていたちょっと深刻な報告も忘れそうでしたし。元気をもらえました。まだまだ活躍して欲しかったです。
2020/08/30
汐
図書室本。程よくくだらないエッセイ。くだらなさに思わずすくっと笑ってしまう。ちびまる子ちゃんは幼い頃頃から親しみがあり今でも好きなアニメですが、本は読んだことないなと思い、手に取りました。恐らく、普通の一般家庭でも、起こりうるくだらなさなのだろうとは思うけれど、それを取り上げて書くのがとても上手い。面白いな、緩いな〜と思える。本のタイトルの裏話や、母親をさくらももこなのではないかと疑う息子さんのお話が面白かったです。他のエッセイも読んでみたいです。
2016/07/12
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