テアトル東向島アカデミー賞 (集英社文庫)
テアトル東向島アカデミー賞 (集英社文庫) / 感想・レビュー
KAZOO
福井さんが自宅で鑑賞した映画について解説されています。2000年から2006年ということですがその年に公開された作品ではなく鑑賞した年です。私と好みが被るものが多く結構解説を読むとその好みの度合いがわかります。意外だと思うのは「めぐり逢えたら」や「耳をすませば」などが入っていることです。私も好きです。
2014/09/26
ちばと~る
福井晴敏先生んちのホームシアター『テアトル東向島』で上映された名作映画の数々を熱く語った映画解説本。もちろんご自身原作の『亡国のイージス』『ローレライ』もしっかり解説!でもご自身出演の『日本沈没』は無しwガンダム大好き福井先生。表紙のおねー様はハマーン様ではありませんw
2014/05/03
鯛中拓@灯れ松明の火
例えば「好きな作家は?」と聞かれた時、ラノベ作家を挙げるのをためらってしまい「村上春樹」と答えてしまう人。この本を読めばそんなことは無くなります!作者の妄想、偏見あふれる映画評にはほぼ同じ世代の男子として共感しまくりで、ニヤニヤが止まりません!売れた作品を堂々と好きといっても良いんです!「俺が好きなマンガはドラゴンボールとスラムダンクとワンピースだあぁぁぁぁ!」あっ、ただし前書きに書かれている、世の男性心理をひもとくご婦人向けのテキストには絶対なりませんw。
2011/04/26
007
エッセイかな?懐かしい映画についても福井目線で解説されてて新鮮に感じた部分もあった。
2019/06/05
スプリント
壮大なる著書の原作映画の宣伝のための映画評論連載をまとめた本です。中盤からご自分の原作映画をこれでもかとプッシュしてくるのでさっくり飛ばして読むとごくごく一般的な映画評論本として楽しめました。
2015/10/27
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