パラレルな世紀への跳躍 (集英社文庫)
パラレルな世紀への跳躍 (集英社文庫) / 感想・レビュー
JUN
なぜこの本が積読本になっていたのか?3~4ページでのエッセイ、またちょっとした物語などが収録されている。あまり面白くなかった。
2014/03/22
rumi
三十代の頃の作品。エッセイと時事評とSF、現実と幻想と妄想が織り混ざったTHE太田光といった感じの本。この国の方向性やもっと大きく人類の行く末を熱く考えていることがわかる。本気でパラレルな世紀への跳躍を果たそうとしている彼は、十年経った今でも、いや 生涯青臭い正論を吐き続け青い理想を持ち続けるのだと思う。そんな彼に触発され青臭く無垢にむかっていこうではないかと本気で考えてみる。
2013/06/05
橘
面白かったです。太田さんの考えてることが主な内容なのですが、日本や日本人への問い掛けがなかなか鋭く感じられました。癒しについての部分も良かったです。自分の在り方や立ち位置を明確にし、自分の考えをちゃんと持つこと、考えさせられました。
2013/05/28
こにいせ
(基本的に)ドまじめな太田の部分が出ているエッセイ。ネタっぽいところや、「太田総理」に見られるような「ある種の冷酷さ」をアジる篇よりも、興味を持って読めたのは「スベること」について語っていること。彼ほどの天才でも、滑ることに恐怖感を持ったり、志ん生にはまだ勝てねえな、と思ったりするのかと少し意外。芸事に対する真摯さ、が感じられる。結局、テレビや雑誌で言いたい放題暴言をはいて恨みを買っても、本業にたいしてあくまでひたむきでいれれるから、爆笑問題は支持されるんだろうな。
2009/11/25
kaeru-kuro
何年か前に読みました。 面白かった!最近の長編よりおすすめかも。
2012/10/15
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