リンボウ先生の日本の恋歌 (集英社文庫)
リンボウ先生の日本の恋歌 (集英社文庫) / 感想・レビュー
てくてく
万葉集から比較的近年の短歌、そして戦後歌謡曲を取り上げ、その意味を読み解くという体裁のエッセイ集。林先生なので、博識、かつ、軽妙な語り口で読んでいて楽しかった。しかし、白秋作詞の歌がなかなか侮れない、ということがとても印象的だった。
2016/11/02
うろたんし
おもしろい。古今東西、とはいかずとも日本国内の歌の歴史を縦横無尽に書き尽くしている。みんな、孤悲に人生を翻弄されるのだ。
2014/09/22
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