ブルボンの封印 下 (集英社文庫)
ブルボンの封印 下 (集英社文庫) / 感想・レビュー
HoneyBear
凄い構想力。恋愛と歴史絵巻とを絡めた面白いストーリー。相変わらず女性作家の感性が鋭く、美男美女の恋心の描写がうまい(くどい)。どのようにしてこのような着想を得、構想を練るのだろう。
Kanaria
ジェームズとマリエールの恋が結ばれることをずっと願っていたけれど、読んでいく中でルイの恋も応援したくなってきました。セルリアンブルーの瞳、ときめきます。そして最後はちょっと複雑な気持ちでした。やっぱりマノンは、好きになれなかったけど、かわいそうだったかな。しかしマノンといいマリエールといい、女性は強いですね(笑)楽しく読みました。
2012/09/13
なかがわみやこ
上巻の偶然連鎖もこっちよりマシでした。マノンは悪役にするには書込み(書き方?)が足りないし、ジェームズのどこがいいのかわからない。なんかバランス悪い話。
2010/09/14
おおくま ねこ
ボリュームよりはあっさり読めました。もう一つの仮面の男って感じでしょうか。
2009/01/31
杳明
マリエールよ、お前に良心の呵責ってもんはないのか?っていう・・
2017/12/14
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