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ゆらゆら橋から (集英社文庫)

ゆらゆら橋から (集英社文庫)

ゆらゆら橋から (集英社文庫)

作家
池永陽
出版社
集英社
発売日
2008-01-18
ISBN
9784087462555
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ゆらゆら橋から (集英社文庫) / 感想・レビュー

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roomy

健司の小学5年生から52歳までの恋愛短編集。正直健司は自分に都合良すぎでちょっとずるくて好きになれなかったけど話はとても読みやすかった。池永作品はこれで2作目だけど好き!とは思えないのはなんでかな。読みやすいのに入り込めないのはキャラを好きになれないからなのかも。

2013/04/23

ともとも

小学校5年から50代の大人になるまで、一人の男が出会った女性との恋の物語。 とても、純粋な恋の物語から、どこか重苦しかったり、痛々しすぎる恋まで・・・ 人を愛することの素晴らしさと、その半面でその人の気持ちや思い、人生、事情などを 受け入れること、そしていつかは来る別れることなどの覚悟が、人を愛すること 恋をすることにはついて回るものということを痛感させられてしまいました。

2018/07/20

まめ千代

健司が小学5年生から52歳までに出逢った女性との出逢いの短編集。健司も年齢に応じて成長しながら、でもかといって女の扱いに上手くなる訳でもない。健司自身が優しいいい人で、どちらかというと女性に翻弄されている。小説を読んだというより、誰かの思い出話を聞いたような感覚。 「ふーん」って感じかな。

2015/04/19

葉芹

ある男の一生。その恋愛一つ一つを若い順から辿るという試み。読みやすい文体とストーリー。

2013/12/09

主人公の健司がどこか好きになれませんでした。気が多過ぎるように感じました。逆に女性の方がサバサバ。こんな男性いるのですかね?同じような作品なら、女性視点ですがニシノくんの方が好きです。

2012/03/08

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