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くちぶえサンドイッチ 松浦弥太郎随筆集 (集英社文庫)

くちぶえサンドイッチ 松浦弥太郎随筆集 (集英社文庫)

くちぶえサンドイッチ 松浦弥太郎随筆集 (集英社文庫)

作家
松浦弥太郎
出版社
集英社
発売日
2008-04-18
ISBN
9784087462906
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くちぶえサンドイッチ 松浦弥太郎随筆集 (集英社文庫) / 感想・レビュー

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KAZOO

松浦さんの本は、比較的実用的な本をいくつか読んできたのですがこのような軽めのエッセイがあるとは知りませんでした。若い人向きなのでしょう。アメリカや彼女のことが結構出てきて片岡さんのエッセイを思い出しました。もう少し本などについての語りがあってもいいように感じました。

2024/09/22

kaizen@名古屋de朝活読書会

いろいろな所に書いた随筆を集め、少し書き下ろしを足して体裁を整えたもの。なにげない話。よくある話。ちょっとした話。続きがない話。いろいろな小話。

2013/09/26

ユメ

私がこれまで読んできた松浦弥太郎さんの随筆集は、モノとの関係を通して暮らしを見つめる文章が多かった。しかし、この『くちぶえサンドイッチ』は、人、そして本との関係が綴られている。松浦さんがいちにちいちにち人と真摯に対峙してきた軌跡。家族で大きな毛布にくるまる幸せを書いた「大好きな毛布」なんて、読んでいるこちらの胸にも暖かな火が灯るようで。松浦さんが大切にはぐくんできた幸福からぽろぽろと陽光がこぼれて、それが言葉になったみたい。文章を書くことで、松浦さんの幸せな気持ちはきっと膨らんでいるのだろうなと思う。

2016/06/02

扉のこちら側

初読。2014年1051冊め。旅と恋と読書。いつか私も自由業になって本と旅したい。

2014/11/11

ほほほ

松浦弥太郎さんの初期エッセイ集。サンフランシスコで過ごした日々、アメリカを旅したこと、出会った人、日々の小さな幸せ。ワクワクするような幸せな瞬間が詰まっている。キラキラとした前向きな気持ちになれる。多分苦手だろうと思って松浦さんの本は手に取ってみたこともなかったけれど、何かで「生きることへの限りない優しさに溢れた隠れた名作」と紹介されていたので読んでみました。大正解。人によっては胸焼けするような甘~い内容かもしれないけど私はこの本ほんとに好き。松浦さんは元古本屋なので”通”な本もたくさん紹介されています。

2015/10/02

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