恋のいろ (集英社文庫)
恋のいろ (集英社文庫) / 感想・レビュー
カピバラ
なんだか湿っぽいラブストーリーが多かった。そう思って見返すと、テーマの色がダークカラーばかりだ。
2015/07/02
ピロ麻呂
「色」をテーマにしたショートショートのラブストーリー集。一つ一つの短編が短くて、すぐ読めるんだけど、短かすぎて入り込めなかった(>_<)
2016/07/20
まさきち
どことなく不幸な色をテーマまにした恋愛短編ですが、それぞれの話が短くて掴み所がないように感じて今ひとつ心に残るものがなかったような。
2013/12/13
かこりむ
著者初読み。色をテーマにした短篇集。「恋の~」というけれど、赤やピンクはなく、表紙のような色ばかり(寒色ですね)。恋ってこんなに切なかったっけ?と思うようなお話が多かった。中でも、亡き妻を愛し続ける「ロマンスグレー」のおじさまの心の揺らぎがいちばん切なかった。彼に恋してしまった若いレイコが不憫。分別のある大人なら踏みとどまって当然…、というより彼にとっては恋じゃなかったってことかー。なぜだか心に残る一篇でした。
2016/09/19
なつ
恋かもしれない、恋じゃないかもしれない。そんな感情に色をつけたショートラブストーリー。
2016/06/08
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