KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

ふたり歩きの設計図 (集英社文庫)

ふたり歩きの設計図 (集英社文庫)

ふたり歩きの設計図 (集英社文庫)

作家
槇村さとる
出版社
集英社
発売日
2008-10-17
ISBN
9784087463651
amazonで購入する

ふたり歩きの設計図 (集英社文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

nyaoko

ピンで立つことの意味、これは20代ではなかなか語れないですねぇ。中年ならではの言葉です。突然の恋から結婚になり、ケンカしながらも2人で生きていくというエッセイでした。恋愛相談のコーナーでは、イマジン〜おいしい関係の作品が出てきて、キャラクターたちの台詞や槙村さんの一言があって楽しめました。こういう結婚も素敵です。

2015/09/24

なるみ(旧Narumi)

何度も入浴中に再読した、お風呂読書の友。パートナーと暮らすこと、自立すること、槙村節が響く一冊でした。

2016/09/29

*mayu*

42歳で電撃結婚した人気漫画家の著者による結婚のススメ&結婚に至るまでの軌跡。所々彼女の著作を参考に様々なことについて語られるんですけれどもまぁこれがわかりやすい!あと割と心にグサグサ刺さる指摘も多数(笑)ノロケも楽しく書いてあって読んでいて気持ち良かったです。対人関係って本当に難しいなぁ…コミュニケーション能力鍛えたい。

2015/04/06

バーベナ

欲望や金銭感覚の「すり合わせ」に目を向けざるを得なくなった時期に偶然出合った一冊。「私はこう思うの。あなたはどう思う?」と、まず自分の気持ちを使えるIメッセージの重要性が身に沁みる。自分を尊重するからこそ、相手と向き合い意見を受け入れることもできる。「すり合わせ」はここから始まる。

2011/01/10

ミズカ

オリジナルが2003年に出ていて、その頃絶対に読んだはず。今読んだらどう思うのだろう?と思い、手に取ってみた。「家に帰ったら明かりが点いていて~」とぽんやり結婚願望を唱える若い男に鼻息荒く詰め寄ったなんてエピソードもあったけど、今でもキラーフレーズだろうと思う。既に会社勤めだった12年前でも「バリバリ働く女性」は対岸の火事だった。そして現在は「バリバリ」かはさておき「結婚=家庭に入る」とは言い難くなっているのを実感している。

2015/06/07

感想・レビューをもっと見る