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桜ハウス (集英社文庫)

桜ハウス (集英社文庫)

桜ハウス (集英社文庫)

作家
藤堂志津子
出版社
集英社
発売日
2009-03-19
ISBN
9784087464122
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桜ハウス (集英社文庫) / 感想・レビュー

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みっこ

『おばあちゃんになったら一緒に住みたいね』なんて、以前女友達と言ってたなぁ。女性の方が平均寿命が長い以上、結婚しても最後は一人になる可能性が高いわけで。女同士の共同生活、とても楽しそう。ベタベタしすぎず、ほど良い距離感が素敵です。解説にもあったけど、四人の年齢が同じだったら、こううまくはいかないと思う。年齢や性格のバランスが絶妙なんだろうな。登場人物に共感できる人がいなかったのが残念。続編があるっぽいけど、とりあえず今はいいかな(^^;;

2017/04/29

ぶんこ

ここまで、一緒に暮らしてもトラブルなく過ごせる事って、珍しいのではないでしょうか。 大家の生活空間に入り込んでくる店子さんに、読んでいて違和感を持ったのですが、蝶子さんは大らかですね。 つくづく相性というものを考えさせられました。 久樹さんの存在というか、他人との距離のつけ方には、学ぶところが多かったです。 聞き上手になりたい!

2014/12/01

roomy

人生いろいろありますね。さわやかな話ではないのですがかなり好きです。読みやすかったし蝶子の食べる姿が良かったな。食生活の相性がいい人と暮らせるのがベストだと思う。続編の「夫の火遊び」も読まないと。

2013/06/19

ゆめ

★★★ 以前シェアしていた4人の女性。10年ぶりの再会。どことあらためてあげるところは正直ないけど なんとなく楽しめました。

2015/09/28

ふゆみかん

シェアハウスで一時期をともにした女性4人のその後のお話。30~40代のリアルな女性の日常が描かれています。恋愛に絡めたお話がほとんどですが、共感しづらいものが多かったです。そんなに古い本でもないのに、現代の

2013/05/14

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