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おいしいコーヒーのいれ方 Second Season I 蜂蜜色の瞳 (集英社文庫)

おいしいコーヒーのいれ方 Second Season I 蜂蜜色の瞳 (集英社文庫)

おいしいコーヒーのいれ方 Second Season I 蜂蜜色の瞳 (集英社文庫)

作家
村山由佳
結布
出版社
集英社
発売日
2009-06-26
ISBN
9784087464429
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おいしいコーヒーのいれ方 Second Season I 蜂蜜色の瞳 (集英社文庫) / 感想・レビュー

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優愛

「他の誰もショーリに触るのは、やなの」かれんが嫉妬を言葉にしてしまうくらい不安が溜まってしまっていたってことなのかな。どんなに繰り返しても届かない、そう分かっているのならごめんのループは終わりにしてほしい。二人には好きの二文字で十分なんだから。りつ子の言動が痛々しくて見ていられません。好きの方向性が段々とずれていってる気がします。ショーリが愛想をつかせないのを利用しているように見えてしまって仕方がないのです。チャイから香るスパイスの様にピリピリとした雰囲気。どうやらセカンドシーズンから波乱の幕開け。

2014/12/15

とら

セカンドシーズン。何が変わったかと言うと、何も変わってません(笑)そしてほぼ半分位のページを使って、無印版のおさらいをしている。正直無印版から読んでる人にとっては、こんなのいいから先に進んでくれ!と言う気持ちでいっぱいであった。でも中々先に進まないことに定評があるおいコーなので、まあその半分のページを使って何が出来たかと言うと、やっぱりおさらいをするのかなあ、と思ってしまった次第。だからこのページの采配が一番おいコーらしいっちゃらしいのかもしれない、と勝手に納得した。でもこの巻、後半は本当に良かった。

2014/05/13

だまだまこ

シリーズ再読、11作目。2ndシーズンスタート。前半はこれまでのふりかえりの内容。かれんとの再会からあれやこれや…色んなことがあったなぁ。さて、今回も悩み多き勝利。かれんを悲しませたくなくて星野のこと内緒にしてたのに、いざバレたらもっと嫉妬してほしいなんて勝手だなと思っちゃう。でも恋っていつだって自分勝手で傲慢なもの、なのかも。とろけるような蜂蜜色の瞳…女としてようやく開花したかれん。目覚めるその瞬間が素敵。

2020/05/25

えりこんぐ

2ndシーズン①。といっても、相変わらずの遠距離でショーリは少し悶々。。のお馴染みな展開。今後もゆるゆるいくのかな。にしても、星野りつ子はもう本当に嫌い笑【積読102】

2020/11/17

ichi-papa

セカンドシーズンが完結したと聞きましたので、改めて読み始めました。まあ、甘い甘い(笑)。この作品、こんな感じだったかなあと思いながら、二人の恋を見守りましたよ。まあ、正直「勝手にやってくれ!」と思わないでもないのですが、そう言ってしまうとお話は終わりですので、紆余曲折に付き合いながらシリーズ最後まで読もうと思います。

2021/01/28

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