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そうだったのか! アメリカ (集英社文庫)

そうだったのか! アメリカ (集英社文庫)

そうだったのか! アメリカ (集英社文庫)

作家
池上彰
出版社
集英社
発売日
2009-06-26
ISBN
9784087464498
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そうだったのか! アメリカ (集英社文庫) / 感想・レビュー

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HIRO1970

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️本年3冊目。池上さんは通算15冊目。アメリカを解説する本は昔から何冊も読んできましたが、宗教、政治、基軸通貨、訴訟裁判、世界の警察としての米軍、差別と解放の歴史等々をこれ程分かりやすくコンパクトにまとめた本は読んだ事が無かったです。やはり池上さんは現代のニュース伝道師ナンバーワンですね。長い事積読していたので10年以上前の本になってしまいましたが、読む価値ありのオススメ本でした。続編あるのかな?続きが読みたくなりました。

2020/01/23

ミカママ

伝説のマクドナルドおばあちゃん訴訟事件など、真実が最近になって明かされた件のアップデートはされてないし、細かい表現で気になった部分はあったものの、2時間程度で読めるアメリカ入門書としてはスグレものだと思います。ちゃんと「オバマ以降」についても、付加されているのも好ましい。

2015/02/05

hiro

なぜアメリカという国は、大統領にあのトランプを選んだのかが理解できないので、アメリカという国を知るため、池上さんの「そうだったのか!」シリーズで未読だったこの本を読んだ。アメリカという国を宗教、連合国家、帝国主義、銃を持つ自由、裁判、移民、人種差別、世界経済の支配、メディア大国の視点で、少し古いがオバマ大統領の誕生以降にも触れて、いつものようにわかりやすく解説しているので大変理解しやすかった。次はトランプ大統領の誕生後と日米関係を加筆して、「そうだったのか!アメリカ」の決定版を出してほしいと思う。

2018/10/04

榊原 香織

ちょっと見方が厳しいな、と思ったら、後の方で、ブッシュで嫌いになり、オバマで好きに、と書いてあり、ああ、なるほど。 2005年の書にオバマ分を付け足し。

2021/11/05

扉のこちら側

初読。一番興味深く読んだのが公民権運動などの人種差別に関するところ。差別と戦いながら一方で生み出す国。世界の憧れと反発を生み出す不思議な国。

2013/01/01

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