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ハニー ビター ハニー (集英社文庫)

ハニー ビター ハニー (集英社文庫)

ハニー ビター ハニー (集英社文庫)

作家
加藤千恵
出版社
集英社
発売日
2009-10-20
ISBN
9784087464900
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ハニー ビター ハニー (集英社文庫) / 感想・レビュー

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切ないお話ばかりの短編集でした。どれも中途半端に結末をむかえないまま終わるのでまた切ない。

青葉麒麟

あまり読まない恋愛モノ。ビター多めだと思う。ちょこちょこ出て来る食べ物が美味しそうだなぁって思っちゃう。タルト食べたいなぁ。『ねじれの位置』が好き(^^)

2013/01/08

ykmmr (^_^)

同じ歳女流作家の最終章。同志の理生ちゃんの解説の通り、学生時代にハニー&ビターな俳句でデビューした彼女の書いた短編小説集。実は…皆様の解説の通り、ビター要素が濃いの。小説に然り、アニメにも然りで、皆、必ずストーリーがあったり、個性的な登場人物が居たりする。その中で両方とも、ありふれた『日常生活』を作品にしている作家さんたちがいるが、私的には皆様、『天才』と思っている。エッセイとかではない限り、『日常生活』を絶えずに書き出すって大変。とまずは思う訳で。理生ちゃんが『衝撃』を受けた俳句に、

2022/07/05

❁かな❁

前から表紙が可愛いので気になっていたらプレゼントしてもらえました♪加藤千恵さん初でしたが良かったです!とても甘くて苦い恋の9つの短編集です。どちらかと言うと切なくて苦い恋が多いです。作中ずるくて弱い男性が多いのですが主人公の気持ちもわかり読みながらとても切なくなりました。「甘く響く」「ねじれの位置」は甘かったです♪歌人である加藤千恵さんだけあり、すごく文章も読みやすく、この本は初の短編集との事ですがとても素敵でした!恋愛は甘いだけではないというのもリアルで切ないですが良かったです☆他の作品も読みたいです♪

2013/04/21

そのぼん

少女漫画のような可愛らしい表紙に惹かれました。内容は、恋愛ものの短編集。友人の彼に恋をする『友だちの彼』と数学が得意な彼との出会いからはじまる『ねじれの位置』がよかったです。

2013/07/04

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