「イタい女」の作られ方 自意識過剰の姥皮地獄 (集英社文庫)
「イタい女」の作られ方 自意識過剰の姥皮地獄 (集英社文庫) / 感想・レビュー
naobana2
女の世界のお勉強に(笑)
2014/10/30
雨巫女。
《私‐図書館》漫画家さんの自画像の話に、確かにそうだなあと思いました。
2012/03/15
くらげ@
(☆☆☆☆)「イタイ女とは」から読み解く女性の自意識の世界。日本の女性特有の「姥皮」。男性が生きる「勝たなければならない」という世界。人魚姫、ガンダム、アイアンマン、エヴァ(シンジ)、芥川龍之介などの分析力はさすがです。深いなぁ。ここまで読み解き、掘り下げられるのかぁ。とてもおもしろく興味深い一冊でした。
2016/10/31
香菜子(かなこ・Kanako)
著者の中村うさぎさんの定義によると、自分の価値を過剰評価して自信過剰で自意識過剰に陥ってしまっている女性が「イタい女」で、どうすればそのような「イタい女」にならずにすむかということを解説しています。中村うさぎさんの本はこれまであまり読む機会がなかったけれど、ストレートで分かりやすい説明が多くてすらすらと読めました。自分も自信過剰で自意識過剰の「イタい女」にならないようにしなくては、この本を読んでそう感じる女性が多いかも。
2017/08/11
shizuca
あるあるこれこれ、まさにそれ。という身に覚えのある行動や心理の羅列に、男にはわからないよなぁと、とりあえず夫にきいてみると案の定「わからん」と。だよねぇ。こんな横並びの序列でランク付けして何になるんだと思うよね。姐さんの話をきいているように気軽に楽しみました。
2015/12/29
感想・レビューをもっと見る