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仁侠スタッフサービス (集英社文庫)

仁侠スタッフサービス (集英社文庫)

仁侠スタッフサービス (集英社文庫)

作家
西村健
出版社
集英社
発売日
2010-04-20
ISBN
9784087465631
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仁侠スタッフサービス (集英社文庫) / 感想・レビュー

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とも

方言での書かれ方が読み辛いとの意見も多い様ですが、自分はその方言が読んでて心地良かったなぁ。内容的にも、心に残るか?と言われれば言葉はないですが、読んでてストレス無く読み切れたので満足。 ヤクザの方が優しく書かれてて、誤解しちゃいそうですが、所詮ヤクザはヤクザ。迎合する気にはなりません。 「任侠道」考え方は嫌いじゃ無いですけどね。

2024/11/20

山田

カタギの人たちがヤクザに絡まれて、ある企みに巻き込まれながらも警察がさらに加わって云々…といった話。率直に言って題材がめちゃくちゃ良かった。それだけに他の部分がおざなりでものすごくもったいなかった。前半はカタギの人たちの短編小説で後半は警察も混じった長編小説。なんとはなしにナナブンノイチを思い出した。博多弁がものすごい読みづらい…。人の位置関係が分かりにくい…。その2点さえどうにかなれば凄い面白い作品だと思うんだけどなぁ…。

2018/02/04

キムチ猫屋

後半、ゴメン流し読み。どんなミステリーに展開するのか期待しつつも、どうも読み進まない。んーーー、残念。

2018/08/18

ぺーいち

コメディタッチのピカレスク小説!(おー!)、個性的な面々が集まって一大ペテンか?(ほんでほんで?)、騙し合い探り合いのコンゲーム!!(大好物!!)。確かにその通りなのだけれど、期待しすぎたかなあ。あちこちスッキリしない。

2013/05/22

よしだ まさし

西村健『任侠スタッフサービス』集英社文庫を読了。連作短編集として書かれた前半はそれなりに楽しめるのだが、それを長編としてまとめる後半部分になると一気にトーンダウンしてしまっているのが惜しい。特にオチがコンゲーム小説としては、あまりにも弱すぎる。また、犯人捜しの要素もあるのだが、読んでいる間「犯人はダレ?」といった興味も喚起していないので、つけたしといった印象を受けてしまう。

2012/02/08

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