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小説 こちら葛飾区亀有公園前派出所 (集英社文庫)

小説 こちら葛飾区亀有公園前派出所 (集英社文庫)

小説 こちら葛飾区亀有公園前派出所 (集英社文庫)

作家
大沢在昌
石田衣良
今野敏
柴田よしき
京極夏彦
逢坂剛
東野圭吾
秋本治
日本推理作家協会
出版社
集英社
発売日
2011-05-20
ISBN
9784087466898
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小説 こちら葛飾区亀有公園前派出所 (集英社文庫) / 感想・レビュー

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ナルピーチ

日本を代表する国民的な漫画「こち亀」と著名作家さん7名による奇跡のコラボ!!久しぶりの両さんとこんな形でまた出会えたのは嬉しい限り。名だたる作家さんたちによって息を吹き込まれたこち亀ワールドを思う存分に堪能できた!お気に入りは今野先生の『キング・タイガー』1人の定年を迎えた警察官と両さんのプラモデルを通したマニアックな描写はまるでコミックを読んでるみたいな感覚。他の作家さんが描いた両さんも面白かったし、秋本先生による挿絵も味を引き出してくれてた。久しぶりにコミックも読み返したくなったなぁ。

2021/05/12

紫 綺

単行本にて読了。新宿鮫とのコラボが一番うれしかった♪

2016/10/22

りゅう☆

漫画は未読だしTVも観たことない。我が儘だけど腕っぷしが強く、人情味溢れる警察官なのかな?新宿鮫の藪の幼馴染だったり、IWGPのマコトと恋仇をギャフンといわせたり、無認可保育園園長花咲慎一郎との蕎麦対決に笑いとずるがしこさがあり、ぬらりひょんの正体は予想通りで、御茶ノ水署の梢田に悪夢を見せたり。『○笑小説』を彷彿させる東野さん、プラモデル作りの楽しさと奮闘ぶりに男のロマンを感じ心にグッときた両さんの言葉に感動の今野敏さんがよかった。シリーズの物語の世界を両さんが引っ掻き回す。色々な物語を見れて面白かった。

2016/04/20

Willie the Wildcat

七人の作家の描く両さんの魅力。±が相殺ではなく、-すら+に転ずる矛盾?!いや~、両さんは心の痛みがわかるんだろうなぁ。本著では『キング・タイガー』がお気に入り。両さんは最後の最後まで出てこないのにその存在感の大きさ。外見、資産、職業でもない。プラモの器用さでももちろんない。たった一言が他者の心に響く。暗喩が大原との関係性。やはり両さんの下駄への思いは、もれなく大原だと信じてる。時として照れ屋なんだろうなぁ。大沢氏のあとがきにも愛情。嗚呼、身近なんだけど身近にいない稀有な存在。だから両さんは永遠なり!

2016/09/19

ハサウェイ

オススメされて読みました。小学生の時から大好きだった両津勘吉をはじめ、並み居るメンバーが登場する。7名の作家さんが、それぞれの作風で両さんを登場させ、自分達の作品の中で描いていた。初めて読む作家さんもいたので、興味が湧いてきた。どの両さんも両さんらしく描かれている。今野さんの作品が一番良かったかな。プラモデルをまた作りたくなった。両さん教えてくれないかな〜

2015/12/14

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