ベッドの思惑 (集英社文庫)
ベッドの思惑 (集英社文庫) / 感想・レビュー
桜子
主人公は31歳OL。言い寄ってくる男性は多彩だけど、なぜか結婚に至らないという。田辺さんの描く30代女性はスカッとしててよいね。友人達も面白い性格してるし、会話も楽しい。昭和のお話しやのに今読んでも違和感ないです。主人公の母親がもうから更年期に効く漢方薬を娘に煎じていたのには笑ってしまった。そんなの、されたら絶対イヤ(笑)
2014/10/30
Satomi
主人公あかり31才OL 。「老ねたお嬢さん風」になるか、「男を知ったいい女風」になるか。20年以上前の作品なのに30才を過ぎたOL の立ち位置って変わらないのね…。
2014/05/07
りさゆ
久しぶりの田辺さん。主人公のあかりの本音が面白くて楽しく読めました。結構前に出た作品だけどそんなに古さを感じなかったかな。田辺さんの感性素晴らしい。終わり方も清々しくて良かったです。
2016/08/31
わこ
初版1989年。この27年間、ハイ・ミスの立ち位置はまっっっっったく変わってないんだな。ベッドに対する思惑も。笑/装丁の可愛さが決め手/今回もたんまり笑わせていただきました/大人の女が生きやすくなる方法は沢山あるんだよ、だけど、しない人が多いんだなーこれがーww/いつもの田辺せんせーより、主人公が必死。理論的で、生きやすくなる方法を分かって狙ってやってる感じ/結局ベッドの出番がないのが面白いwww
2016/04/28
きのこ
☆3 あかりは「アホじゃ、カスじゃ、死ね、とんま!」とくっつくのかw
2014/12/18
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