好きなのに淋しいのはなぜ (集英社文庫)
好きなのに淋しいのはなぜ (集英社文庫) / 感想・レビュー
Akihito Yamada
女性の作家さんが書いた恋愛の話なので、男性が読むと腹立たしく思える箇所が沢山ある。でも、著者の考えである 「基本男性は本質的にはみんな変わらないから、一時の合う合わないで『別れ』を判断するのではなく、自分好みに相手を成長させれば長続きするし上手くいくんじゃないの?」というスタンスには共感が持てる。
2012/01/21
なか
まさに今のわたしの状況!という目次が並んでいたので購入。恋人との関係における問題を、小手先のテクニックではなく、人間関係の問題と捉え解決法を提示しているので、冷静になって振り返ることができた一冊。恋愛史上主義とは全く別のベクトルを向いている私ですが、恋愛において学ぶことは実は人生において重要なことが多いのでは、と今さらながら気付かされた気がします。自分が変わらなければ相手も変わらないのだなあ。改めて自分のライフスタイルを見つめ直してみようと考えるきっかけになりそうです。恋愛ハウツー本とくくってしまいたくな
2012/06/05
ことのは
タイトル買い。 正にそんな気分の時だった。 著者の本は二冊目。 はじめに、が一番心に残った。 「人生の折り返し地点に立った私が、一つだけ確信を持って言えることは、どんな男性も究極のところではたいして違わないということです」 「完璧な男性などどこにも存在しないと、まず肝に銘じましょう。そうすれば、好きになった男性の現状に思いわずらうことなく、3年後に期待を向けられるでしょう。」「理想の男性は探し出すものではなく、自分の才覚と工夫によって生み出すことができる。そこを分かっていれば、男性に
2012/03/02
海。
無神経&自己中さんの対処法とか色々。結局無神経さんは気弱なんだよね、自分で気がついてないだけ。ひとりの時間をいかにキラキラおくれるかで、女は魅力的になるもんだなぁと感じたし、女は強いなぁと本読んだあと感じた。恋愛は素敵なのに、淋しい。
2011/12/06
モエミ
自分のことでぐるぐるしているから、他人の体験談などを読んで客観視したくて読んでみた。やっぱり感情的になったらダメだなあ、と改めて思う。本当の意味で気付けたと、ここから変われると信じたい。
2016/11/26
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