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オール・マイ・ラビング 東京バンドワゴン (集英社文庫)

オール・マイ・ラビング 東京バンドワゴン (集英社文庫)

オール・マイ・ラビング 東京バンドワゴン (集英社文庫)

作家
小路幸也
出版社
集英社
発売日
2012-04-20
ISBN
9784087468250
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オール・マイ・ラビング 東京バンドワゴン (集英社文庫) / 感想・レビュー

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ヴェネツィア

シリーズの第5巻目。4巻からは1年ぶりくらいに読んだが、今回またまた登場人物が増えている。たまたまこの巻から手に取った人は、あまりの多人数に困惑するだろう。馴染みの読者でさえ、時にはアレ?これは誰だったかなと冒頭の「登場人物相関図」を見たりするくらいなのだから。しかも続巻ではさらに増えそうな気配だ。このシリーズは、いわば愛読者たちのバンドワゴンLOVEに支えられて存続しているのだ。今回は我南人の出番が多かったような。世界のロッカー我南人とM資金などと、いつになく大ぶろしきの巻。

2017/05/27

starbro

♡東京バンドワゴンシリーズ完読プロジェクト!https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/11307678?sort=book_count&order=desc 第八弾は、第五巻オール・マイ・ラビング です。本巻が現時点でのマイベスト。我南人のモデルは[忌野清志郎≒堀田我南人] ⇒[愛しあってるかい?≒LOVEだねぇ]と確信しました!オール・マイ・ラビング ♪ https://www.youtube.com/watch?v=uyAAHpkJMc4 続いて第六巻へ

2018/08/29

SJW

東京バンドワゴンシリーズの第五作目。とにかく大家族で登場人物が多いので、久々に読むと名前を忘れている。最初の10ページを家族の紹介に費やしているのは、久々に読む人、途中から読む人にとても助かる。今回も春夏秋冬の4編からなり、古書の日常ミステリー、謎の事件、恋のエピソード、我南人に降りかかる病気など、いつものように賑やかで楽しそうな大家族の団欒、問題解決、謎解きが描かれていて、笑ったり、涙ぐんだりとこちらもとても忙しかった。今回の曲はジョン・レノンの Happy Christmas, ビートルズの(続く)

2018/06/01

射手座の天使あきちゃん

シリーズ第5作 あぁ、いいなぁ あんな賑やかな朝の食卓についてみたですぅ <(^_^;  それにしても今回のお話、えっ いいの? 紫式部の「源氏物語」自筆の清書本ですよぉ んなの有ったら国宝ですぞ!(爆) そして我南人はワールドツアーへ・・・ すごいですねぇ、流石は「東京バンドワゴン」 どこまで広がっていくのか、次読みま~す!! (^_^)v

2012/09/24

hiro

シリーズ第5弾。いつものように夏・秋・冬・春にそれぞれ事件が起こるが、「登場人物相関図」を見れば分かるように、登場人物が増え、そして藤島ハウスもでき、バンドワゴンの周りにみんな集まり、日常の謎解きよりホームドラマ色がより強くなってきた感じがした。そして、第一弾からの謎だった紺が大学を辞めた理由も明らかになった。いつもながら、この平成の大家族の雰囲気が読んでいてたいへん心地良い。やっぱりこのシリーズはLOVEだねぇ。 では、第七弾のレディ・マドンナまで続けて読んで、バンドワゴンをコンプリートしましょうかね。

2012/04/27

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