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アメリカは今日もステロイドを打つ USAスポーツ狂騒曲 (集英社文庫)

アメリカは今日もステロイドを打つ USAスポーツ狂騒曲 (集英社文庫)

アメリカは今日もステロイドを打つ USAスポーツ狂騒曲 (集英社文庫)

作家
町山智浩
出版社
集英社
発売日
2012-07-20
ISBN
9784087468601
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アメリカは今日もステロイドを打つ USAスポーツ狂騒曲 (集英社文庫) / 感想・レビュー

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gonta19

2012/7/20 Amazonより届く。2014/9/8〜9/10町山さんのアメリカカルチャー本。今回は、スポーツ絡みの内容。しかし、彼の国は何でもやることが極端だ。だからこそ、すごい人も沢山出るんだろうな。出る杭は打たれる文化の日本ではちょっと考えられない。

2014/09/10

harass

スポーツ雑誌に連載されたアメリカスポーツのゴシップのエッセイ集。この著者おなじみのスタイル。日本でも有名なスポーツ選手だけではなく、日本では知られないが現地では有名な選手やスポーツやそれにまつわる社会の状況についても書かれている。のけぞるような事実に抱腹絶倒させて考えさせる語り口だが、一気に読むと飽きてくるのでちょっとずつ読むべし。

2015/05/01

傘緑

「プロレスは命がけのスポーツだ。背骨や頭部に衝撃を受ける試合を年間300も行う。痛み止めやステロイドで心臓はボロボロだ…『レスラー』は彼らへの鎮魂歌でもある。それなのにプロレスは世間から最も軽蔑されている。それは試合が演技だからだ。だからこそプロレスは偉大なのに。格闘技やボクシングの強さは、敵の攻撃を防ぐことだが、プロレスの強さは逆にどれだけ敵の攻撃を受けられるかだ。愚かにも、勇敢にも…」映画『レスラー(ミッキー・ローク復帰作)』の町山智浩評。在りし日の三沢光晴やハヤブサの勇姿と魂をも飾るにたる銘文である

2017/06/23

ヨーイチ

町山智浩のエッセイは読みやすく仲々知る事のできないアメリカ事情を教えてくれる。嘗ての宝島文化、サブカルチャー?という人類にあまり貢献しなさそうな分野なのが値打ち。いやぁ、アメリカ国民、病んでますなぁ、病み方が自由でスケールが大きい。基底にある「強くてデカイ物信仰」は呆然とする程我々と異質だ。プロレスにも詳しいらしく女子プロレスの「フォビアス ムーラー」の記事にはビックリ。小生の小学生時代にベテランの悪役でした。日本ではマッハ文朱以前で怪しさ一杯の頃。ハルクホーガン一家も素敵。続く

2015/02/07

ふろんた2.0

話を盛ってるというか、面白ゴシップのコピペの部分はあるだろうけど、いわゆる”鍛えすぎて脳みそまで筋肉でできている”というのはこういうことを言うんだろうな。

2014/07/12

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