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人生これでいいのだ!! (集英社文庫)

人生これでいいのだ!! (集英社文庫)

人生これでいいのだ!! (集英社文庫)

作家
赤塚不二夫
出版社
集英社
発売日
1999-02-19
ISBN
9784087470215
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人生これでいいのだ!! (集英社文庫) / 感想・レビュー

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ATS

★★★バカバカしいけど、なんだか愛らしい(笑)赤塚不二夫の生き方が正しいとは思えない。振り回されたり、悲しんでる人もいるからね。まぁ、そもそも正しい生き方なんてないけど。でも、こういう自由な考え方もあるなぁと思った。狭苦しくて、堅苦しい社会で、こういう精神的な自由、賢いバカになるのも必要なのかしれないなぁと。この本を読んで、いかに自分が自身や社会、モラル、善といったものに縛られていたのか再確認できた。『人生、なるようにしかならない。だから好きなことをやり続けるしかない。そう、これでいいのだ‼』(P248)

2017/03/10

知らんがな

赤塚先生は偉大。考えることを無意味に考えるのはナンセンス!。

2009/10/19

totssan

 小学生の頃、再放送のバカボンを見ていた。今の時代にはこのギャグはほぼ通用しないだろうなあと思いつつ、本書を読む。しかし赤塚先生は偉大であった。粗方のお下劣回答の合間に、良く聞かれる典型的なフレーズながらとても澄んだコメントがある。今になって拾えるようになった。タモリの弔辞にも感動したが、先生のコメントにも唸れるようにようようなったと自覚する。まだ「これで、いいのだ」と言い切る自信が持てないところか凡人であるが。ああ、一度でいいからゴールデン街で管を巻く先生にお会いしたかった。

2023/08/28

コジターレ

読メ登録前に読了。面白かった。

piroaki7

「これでいいのだ」という言葉は本当にいい言葉ですよね。苦しみも楽しさも(エロも)ひとまとめ。自分の人生としてうけとめる。読んでて楽になるのだけど、少し劇薬かもしれません。でもこれでいいのだ!

2015/01/11

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