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のほほんだけじゃダメかしら? (集英社文庫)

のほほんだけじゃダメかしら? (集英社文庫)

のほほんだけじゃダメかしら? (集英社文庫)

作家
大槻ケンヂ
出版社
集英社
発売日
1999-06-18
ISBN
9784087470239
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のほほんだけじゃダメかしら? (集英社文庫) / 感想・レビュー

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『よ♪』

スッゴく面白いっ!あっという間に読んじゃった♪若き日のオーケンを取り巻く女性たちとの対談集。類は友を…なのかとにかくヘンなのだ。どっかズレてるのだ。「ホッケになりたい」とつぶやく借金苦の女。UFOに乗った話よりも前に「聞いていただかないといけない話」のある宇宙哲学の女。「緊縛ヌード写真をいきなりオーケンにプレゼントする」巨乳オルゴールの女。オーケンが霞むほど個性的。オーケンのとぼけた質問とつっこみ、彼女たちの赤裸々な話。ついつい笑っちゃう。──と同時に、彼女たちの純粋さが眩しく愛しくなる。応援したくなる。

2021/11/21

ツバメマン★こち亀読破中

かつて関係を持ったという元自分のおっかけの女、借金癖のある女、女子プロレスラー、SMが天職な女、UFO女…などなどオーケンと女たちの面白タジタジ対談集。ここに出てくるのは強烈な個性を持った女たちではありますが、女性は強いなぁ~と今更ながら実感!

2015/09/05

yoshimixx

うーん。これだけは言えるかな?なんだかんだ言ったところで、女にはかないません。。。

2013/09/25

教え子と旅する男

オーケンの周りには、変な人が集まるんだなぁ(笑) 変な人、好きだけどwww 本書の中では、宇宙哲学の女の人が一番好きです^^

2012/11/08

瑞祈

変な人ばかり。それともみんなこういうことを考えてるのかな。「ホッケになりたい」とか「宗教は一緒にご飯食べたり、一緒にお散歩してくれないでしょ」とか。こういうのはオーケンの引き出し方が上手いから出てくるんだろうか。インタビュー受ける女性たちの妙に惹きつけられる言葉も、オーケンの妙な常識的突込みも面白かった。

2012/09/02

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