お買物日記 (集英社文庫)
お買物日記 (集英社文庫) / 感想・レビュー
A10
生きてゆく中で切っても切り離せず、どーしてもやめられないもの。それはお買物−−安っぽいものは欲しくない!でも高すぎるのも考えもの。綺麗なものが欲しい!でも自分の身の丈には合ってない?お買物についての悩みは尽きることがありませんが、著者である谷村さんと飛田さんのように、自分の生活を彩るものを素敵に選んでいきたいものですね。写真も綺麗なので、パラパラと眺めるのも目の保養。いままで興味のなかったものにも、アンテナがたちます。
2009/09/22
ゆみりん
谷村さんの紹介する逸品の文章と写真に、飛田さんが時に厳しく、時に厳しい(笑)愛あるツッコミともいえる追記を入れている。 それにしても、お二人ともいい物使われてますな~。
2017/12/02
hiyoco
旅行先の自由時間に読みました。情報は古いですが、ロイヤルコペンハーゲンのキャンドル等使ってみたいものが結構ありました。著者の二人の掛け合いがいいですね!!
2014/08/25
ヒコ。
おっさんにとって、いわゆる「女子」とはこういうことを想い暮らしているのかという発見に満ちた本。「女子」の対義語は「おっさん」だと思うのだが、思うに、おっさんはスペック(カーボンのゴルフクラブ、DOHC280馬力、スチュワーデス等)を好むのに対して、「女子」は特別な一品(ホテルで金曜日にしか売っていないパン、パリの街角のブティックの手作りのアクセサリー、白馬の王子様等)を好むのではないか。おっさんが「女子」心を理解するのに必読の書
2013/12/20
tibiyuri
少しの空き時間にちょこまかと読める本。ラ・カージュの鞄など、今では手に入らないものがむしょうーに欲しくなった。谷村氏と飛田氏の少しの趣味の違いが、また良い。
2012/06/08
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