KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

脳が快楽するとき (集英社文庫)

脳が快楽するとき (集英社文庫)

脳が快楽するとき (集英社文庫)

作家
大島清
出版社
集英社
発売日
1999-07-16
ISBN
9784087470802
amazonで購入する

脳が快楽するとき (集英社文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

北山央晃

タイトルは誤解を招くかな。よくある男女の脳の違いの解説は経験論的だけど、これは極めて学術的でヒトの進化の過程を解説しながら、オトコとオンナの性の違いを優しく解説しています。

2015/10/16

男性の脳は、大脳皮質系に偏った考え方、行動をするが、女性は、大脳辺縁系の持つ本能的な欲求に因って動かされるところがある。このため、競争心とか名誉とかを、本能的な欲求よりも男性は優先させがちらしい。また、女性は男性に比べると脳梁が太く、右脳と左脳をまんべんなく使える。男性は一方のみを使いたがるなどなど。ちなみに、男女平等とかなんとかやらで、女性が働き、男性が育児、なんてのも有りだなんだと言われているが、子供のことを考えれば、脳の仕組み的に、良いものではないようである。進化し過ぎるのも良いことではないね。

2012/07/10

銀蔵

人間が巨大脳を持ち合わせている以上、人間から快楽を奪うことはできない。快楽を捨てよ、とは、死ね、ということと同義だ。

2016/04/14

感想・レビューをもっと見る