ヒコクミン入門 (集英社文庫)
ヒコクミン入門 (集英社文庫) / 感想・レビュー
佐島楓
こうして読む以上、島田先生は一貫したポリシーを持った作家であるように感じられる。題名が挑発的に過ぎるように思うけれど。
2018/03/16
葛西悪蔵
島田雅彦によるエッセイ。変態で露悪趣味な作家らしい捻くれた考察の数々は刺激的(その主張が的を得ているか或いは暴論にすぎないのかはさておき)で面白い。作品の創作メモじみた物も多少含まれていて、ファンなら買いだろう。
2013/07/22
タンバリン
島田雅彦のエッセイ集。当然、彼の色が十二分すぎるほどでていますが、彼の唯我独尊・他者軽蔑的な思想はどうしても好きになれないでいます。
2011/09/20
ゆりっぺ
2000年3月26日
九鳥
「愛のメエルシュトレエム」の改題。前のが素敵なタイトルだったけど、こちらのほうが島田雅彦らしい。
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