横浜幻燈館 俥屋おりん事件帳 (集英社文庫)
横浜幻燈館 俥屋おりん事件帳 (集英社文庫) / 感想・レビュー
つみき
この血の色を忘れない、そう言った留伊さんがどんな気持ちだったのかを思うと、胸が痛みます。出来ることなら留伊さんの気持ちを受け入れて欲しかったなぁ。生い立ちとか全部ひっくるめて好きになってくれるおりんさんを本当に大切にしたかったんだろうなと想像すると、とても悲しい。だけど、おりんさんには夢があるのだから、難しいんですよね。夢がある女性は強くて、苦しいですね。
2012/02/01
kanamori
☆☆☆
2011/10/20
MOMO
なんとなく中途半端な感じで終わっております。今後どうなるんだか、気になってしょうがない状態でさ。なので、もしかして作者は中途に終わってしまったこの物語を、新たな舞台へと押し上げるべく、YAミステリーとして再登場させたのかも・・??と思ってしまったわ。ただねぇ、ミステリーとしてはこちらのほうが面白く感じたんで、ちっとばかしもったいない気が・・
2013/08/27
たつや
ブログ:http://sunnext.exblog.jp/10930444/
2009/08/22
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