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深くておいしい小説の書き方 ワセダ大学小説教室 (ワセダ大学シリーズ) (集英社文庫)

深くておいしい小説の書き方 ワセダ大学小説教室 (ワセダ大学シリーズ) (集英社文庫)

深くておいしい小説の書き方 ワセダ大学小説教室 (ワセダ大学シリーズ) (集英社文庫)

作家
三田誠広
出版社
集英社
発売日
2000-04-18
ISBN
9784087471878
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深くておいしい小説の書き方 ワセダ大学小説教室 (ワセダ大学シリーズ) (集英社文庫) / 感想・レビュー

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とみやん📖

途中かなり中だるみした。終盤はドフトエスキーの講義に。「罪と罰」を読んでたからいいものをそうでなければかなり読み進めるのがキツかったかも。そう言えば、もう一つ絶賛の「百年の孤独」は挫折したことを思い出した。それにしても、大学の講義をまとめたもののようだが、この方、やたら人を小馬鹿にしたり、セクハラめいたことを言ったり。個人的にはかなり苦手な人。本の感想からずれるが、90年代ってこんなだったなー、と空気感がなつかしくもあった。

2020/05/22

マサトシ

二度目の読了。 面白い上に、勉強になる。 書き手とはここまでの領域に至らなければならぬのか。 『深さ」を求めて。

2020/08/24

fseigojp

実存が構造のなかに溶解していく 名言なり

2015/07/18

ヴァン

 作家は小説をどのように書けばいいと思っているのか。その中身について分かりやすい言葉で綴った明快な本である。実際に創作に取り組んでいる人にとっては、ヒントになる内容である。ラノベよりももう少し高尚な小説についての文学論を求めている人にオススメしたい。

2019/06/09

よし

再読。「異邦人」・「太陽がまぶしかったから・・。」「実存主義」「百年の孤独・・ガルシア・マルケス」大江健三郎の「万延元年のフットボール」大岡昇平の「俘虜記」など、特に、「罪と罰」のおもしろさ、深さについての洞察が為になった。刑事コロンボと予審判事の比較も。「彼はそこで絶望した」といことような「絶望はつかわないで。」「A がAであるのはなぜか?」・・「ロメオ、あなたはなぜロメオなの?」この指摘も鋭い。「「私」の人生というものは、一回きりの体験。・だが、・・「構造」的な視点をもつこと。」

2015/10/09

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