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チンギス・ハーンの一族 3 滄海への道 (集英社文庫)

チンギス・ハーンの一族 3 滄海への道 (集英社文庫)

チンギス・ハーンの一族 3 滄海への道 (集英社文庫)

作家
陳舜臣
出版社
集英社
発売日
2000-06-20
ISBN
9784087472073
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チンギス・ハーンの一族 3 滄海への道 (集英社文庫) / 感想・レビュー

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大阪魂

シリーズ第3弾!前巻からの骨肉の争いは続き、四代皇帝モンケは弟フビライを排除しよーとするんやけど病死、そのあとは末弟のアリクブカが大ハーンを狙うんやけど、東方王家のタガチャルとか漢人の優秀な部下たちのサポートもあってフビライが大ハーンに!ゆうても弟フラグは中東でイルハーン国を、ジュチウルスはウクライナあたりでキプチャクハン国を、チャガタイウルスは中央アジアでチャガタイハン国をたてて、チンギスの孫世代になってモンゴル帝国もバラバラに…そんな中、フビライは南宋と日本に次のターゲットを定めて…次はいよいよ元寇?

2023/09/27

金吾

○トゥルイの子どもたちが主体でモンゴル帝国が動くさまがよく伝わります。世界帝国になっても後継者をクリルタイで決めるのは悠長なら話だなと思いました。名前が有名ながらよく知らなかったフラグの活躍が面白かったです。

2022/12/03

亀様

フビライによる宋攻めが中心になっています。モンゴルも分裂し、元の猛攻が始まります。

2005/11/19

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