あなたへの日々 (集英社文庫)
あなたへの日々 (集英社文庫) / 感想・レビュー
rueshё
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2006/01/17
coco夏ko10角
今の表紙はこれなのか。前の方が好きだな。 自分が愛してる人、自分を愛してる人、どちらと……な恋愛小説。主人公の面倒くさいところに若さを感じた。
2015/10/08
スノーシェルター
なんだかなー。自分を大切にして愛してくれる人より、大切にしてくれるかわからないけど自分が愛している人と一緒に居たいって気持ちはよーくわかる。男がズルい!!
2013/04/21
けいこ
自分を愛してくれる優しい徹也と、掴み所が無く傷付くけれど愛してしまう久住。2人の間で揺れ動く女心はわかる部分もあるけれど、弱っている時には徹也にすがって、挙句振り回す主人公にモヤモヤ。「愛しさに容量はない。心の中がいっぱいになり、これ以上は無理と思っても、とめどなく溢れてくる。」くらい愛する人がいるのは羨ましいけれど、やっぱりそれと同じくらいその人からも愛されたいな。それにしても唯川さんは揺れる女心を描くのがうまいなぁ。
2020/01/18
しのぶ
違うタイプの男性ふたりの間で揺れるヒロイン。優しい男性から思われて安定の結婚もあるだろう。束縛を嫌うタイプの男性に不安を押しのけ人生を丸ごと使って沿い続けようと覚悟を決める恋愛もあるのだろう。自分なら即前者を選ぶが迷うヒロイン、ああこれは愛されるより愛したい系なのですね。
2024/10/23
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