天涯 2 水は囁き 月は眠る (集英社文庫)
天涯 2 水は囁き 月は眠る (集英社文庫) / 感想・レビュー
tu-bo@散歩カメラ修行中
沢木さんの撮った写真と沢木さんの短い文章や、沢木さんが好んだ、読んだ本の引用、或いは講演が載っている。全体に漂う静謐な雰囲気が好ましい。沢木さんのファンでもあり☆四つ。写真が実によくて、再読(少なくとも写真を又眺める)必至。沢木さんの静かな文体が、身に沁みる。<(_ _)>
2015/02/11
雲をみるひと
詩集、写真集のような前半部と自身の旅や本との出会いが語られた後半部からなる沢木耕太郎作品。後半部は他の作品を読んでいればなるほどと思う箇所が多い。沢木耕太郎の世界に触れていなければ良さがわからない作品かもしれない。
2020/03/14
kommy
「旅はひとつの病 永遠に癒されることのない」 「乾いているのは何か わかっていれば ここまで来ることもなかったのに」
2017/07/16
けいちか
後半の講演記録が読みたくて、読み続けているシリーズ。
2013/12/31
Enzo Suzuki
旅に病んで夢は荒野を駆け廻る
2016/02/29
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