くりやのくりごと リンボウ先生家事を論ず (集英社文庫)
くりやのくりごと リンボウ先生家事を論ず (集英社文庫) / 感想・レビュー
十六夜亭
彼の書いた初期のエッセイ「イギリスはおいしい」や「イギリスは愉快だ」を読んだのはすでに二十年近くも前の話だ。ユーモアと洒落っ気があって文章もうまく当時はわりと、お気に入りのエッセイストだった。この本のタイトル、くりや(厨)とは台所、くりごと(繰り言)は不満のことで、家事についての著者の哲学を論じたエッセイ。どうも「こーでなくっちゃ、いかん!」といった感じが強くて少々、辟易。まるで小姑のようだ。なんか、もう少し余裕が欲しいですね・・・。
2011/11/06
shiaruvy
男子厨房へ入るべし!
2011/05/20
ねこいちご
家事の効率化について書かれた本かと思っていたので、期待はずれでした。 小言を言われた気分でした。
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