世渡り作法術 (集英社文庫)
世渡り作法術 (集英社文庫) / 感想・レビュー
ミカママ
内容がちと古いけど、酒井節がさえてます。「あるある」の連続。つくづく女って・・・めんどくさいなぁ。(笑)
2014/11/30
太田青磁
四月・五月に誘われた人とすぐに交際を始めてはならないのです・お稽古教室において最も嫌われがちなのは、先生を独占しようとする生徒・「友人の紹介」で知り合ったという人達はみーんな合コンで知り合った・新郎側の友人に求められているのは「笑い」新婦側の友人に求められるのは「涙」・葬式において大切なのは、「私は悲しい」という雰囲気を押し出すこと・コンビニのバイト君達は、客それぞれが抱えている罪悪感を、元気に挨拶などして刺激してはなりません・年代によって異なるカラオケの使い方。それは近所付き合いの在り方とも、似ています
2017/04/24
ふぇるけん
大人のためのマナーというか処世術。主に女性向けに書かれていますが、男性にも役に立ちます。特に、妻を実家に連れて帰るときは気を使わなければならない、ということを最近になって学びました(苦笑)おみやげなんかも、親戚なども入れると結構な数になってたいへんだったりするし。。。自分としては、なるべく周りを不快にしないようにふるまいたいものです。
2017/05/01
ドナルド@灯れ松明の火
女性の深層心理をまな板に載せたというか、そこまで気遣って生きてるってややつらいかもという話が満載。海外旅行に行く時の友人の選び方とか結婚した主婦の主人の実家への接し方・滞在日数等の考察は鋭く核心を突いていてニヤリとする。女性が読むとそうだそうだと同意するに違いない。いや鋭すぎて反発するかも・・・。
2012/12/22
ヨータン
ちょっと古い本だったかも。SNSがまだあまり出てこなくてEメールが出はじめた頃かな。鋭い観察力はいつものとおり、あっぱれでした。
2018/02/14
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