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おいしいコーヒーのいれ方 (3) 彼女の朝 (集英社文庫)

おいしいコーヒーのいれ方 (3) 彼女の朝 (集英社文庫)

おいしいコーヒーのいれ方 (3) 彼女の朝 (集英社文庫)

作家
村山由佳
志田 正重
出版社
集英社
発売日
2001-06-20
ISBN
9784087473308
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おいしいコーヒーのいれ方 (3) 彼女の朝 (集英社文庫) / 感想・レビュー

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masa@レビューお休み中

ご都合主義なんだけど、そんなことはじめからわかっていること。それでも、恋の切なさと愛しさを味わいたくなるからこのシリーズを読んでしまうのだ。他人に明かすことができない秘密の恋は、好きの度合いが大きいほど喜びも悲しみも怒りも大きくなってしまう。夜中の一本の電話が、かれんを喜ばせる。ショーリが同級生の星野とキスしたことを知って怒るかれん。良いことも悪いこともある中で、ふとしたアクシデントからショーリとカレンは一晩を鴨川で過ごすことになる。ふたりに何が起きるのか。それとも変わらず日常が待っているのだろうか…。

2016/04/14

『よ♪』

"勝利"と"かれん"の恋模様。第3巻。夏休みです♪前回のラストシーン、勝利のパジャマ姿からスタート!……の続きはまあ予想通りのアレでした。それはともかく、せっかくくっついた二人は、口ではしょっちゅうチュウチュウくっつきますが、そこからなかなか進みません。ピュアピュアリップスっ💕読者焦らされまくり💦『あぁ!もうっ💦じれったい!早く~~っ(怒)』……失礼。あ、そうそう!今回なんと二人でお泊り!夏の思い出っつーわけですよ!もう期待でニヤニヤ!暴れん坊将軍、終盤に大活躍!──で、最後はそ~きたか!……続く♪

2020/04/27

とら

三角関係―いや四角関係―いやもう既に分からない。一巻で一気に判明した人間関係・家計事情が、頭の中で整理されてきて、すんなりと物語に入り込めるようになってきた。勿論読むスピードは増す。俄然勢いを増す。でもそれと反するように、二人の間を引き裂かんとする魔の手が様々な場所から差し伸ばされることに…まあ、そう真っ直ぐにゴールまで行かれても物語的には面白く無いんだけれどね…現実ならそれで全然構わないんだけれど、これは見せ物だからなあ(笑)「どれだけかれんのことを考えているか頭をかち割って見せてやりたい」―信じれる。

2014/02/23

hisato

再読了です。やっぱりカバーが秀逸です。だんだん勝利とかれんの周囲で色んな思惑(?)が動き始めていますが、二人の関係は(やや蛇行しながら)進んでるといった感じですかね。 タツエおばさんの紹介で、『三高』という言葉が出てきましたが、完全に死語ですねw 地方の大学卒業して、中小企業勤めだと『東大出』もスゴイのかどうなのかよく分からないです。 最後までじれったい二人だけど、そんな二人だから読んでいて楽しいです。次も楽しみ。 ちなみにあとがきの村山さん、なんかさらっとスゴイことを書いてるような・・・w

2016/11/19

えりこんぐ

シリーズ3作目。夏休みの続き。おばさんまだ帰ってないし、りつ子やらお見合いおばさんやら邪魔が多くてじれったい。そして中沢氏しつこい。。24になるかれんの純情さにも(-_-) ま、まだ3巻だしね。【積読55】

2020/07/29

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