爆笑問題の世紀末ジグソーパズル (集英社文庫)
爆笑問題の世紀末ジグソーパズル (集英社文庫) / 感想・レビュー
Lee Dragon
この本になんこのボケが含まれているのだろうか…よく思いつくなと感心します。 今から15年以上前の本ですが楽しんで読めました。
2016/04/11
猫丸
現時点で第二次再審請求が受理された段階であるという、和歌山カレー事件が起こったのが1998年。本書出版の1999年において「あの事件についていうなら、カレーなのにハヤシっていう、そのあたりに謎が隠されている気がしますよね」という太田のボケが可能であった。もう20年も謎のままなのである。動機なし、自白なし、物証もアヤフヤときては、もはや真相には届かない不可解事件と見るほかないだろう。「帝銀」や「ぶどう酒」をはじめ「埼玉愛犬家連続殺人事件」など、毒物関係は全容が明らかにならない例が多い印象。
2022/02/06
katoyann
古本で購入。90年後半から2000年にかけての漫才の時事ネタが収録されている。環境ホルモン、愛知万博など当時騒がれていた問題をなつかしく振り返った。 太田のボケがあって気軽に読めるのと、キーワード解説が丁寧にされているのが魅力となっている。やっぱり爆笑問題は面白い。
2020/09/12
羊と蝸牛
再読。中学生くらいで初めて読んでバカ笑いした思い出。今でも笑える。ボケの嵐なのでどこが面白いとか言えません。笑 爆問を(太田を)好きになったきっかけの本。15年以上前の時事ネタなので、懐かしんだり、今になって理解できたり。お勉強にもなります。落語、ちゃんと聞いてみたいな。
2014/07/01
パグレオン改めトニカマ坊や
世紀末のピースが笑いで埋まる。
2017/02/18
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