続 会津士魂 8 甦る山河 (集英社文庫)
続 会津士魂 8 甦る山河 (集英社文庫) / 感想・レビュー
東森久利斗
二度と行くか! 私利私欲の塊、椿山荘。賄賂、横領、着服、謀略、謀殺、権力闘争。戦争屋の長州閥による軍部(陸軍)独裁、恐怖政治、ファシズム、軍国主義、国家の暴走、そして崩壊。勝者による私利私欲にまみれた国民無視の暴政、近代日本が如何なる犠牲のうえに成立し、負債として現代に受け継がれているか。膨大な文献、史書、遺談を通してその実相に迫る。全21巻これにて完読。会津推しなトランプばりの独断偏向な口激。アンチ薩長、新選組大好き、佐幕派には大満足、溜飲が下がる思い。
2024/01/24
連雀
とうとう読了してしまいました。こうした大長編を読了する時って、読み終えた達成感よりもこれまで日常として存在したいつも読んでいる本の喪失による寂しさの方が大きくないですか?このところ、これほどの長編は敢えて読まないようにしていたので、久々に味わう喪失感に気持ちがいってるかも…
2018/12/05
半べえ (やればできる子)
★★★
2016/07/18
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