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彼等 (集英社文庫)

彼等 (集英社文庫)

彼等 (集英社文庫)

作家
長野まゆみ
出版社
集英社
発売日
2003-09-19
ISBN
9784087476200
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彼等 (集英社文庫) / 感想・レビュー

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正午がとんでもないことになってしまった。 トラウマのシーンはこっちまでゾッとした。 正午が凛一くんに辛くあたる気持ちはよく分かる。凛一くんの優しさは狡いもんな。みんなから狡いと説教されるのも納得。 次巻で最終巻!読むのがもったいないな。

2014/11/09

honoka

いちいちひねりのある日常会話に唸ってしまったけどこれ、まさにBL展開で朝日の中での通勤中にトリップするのは危なかった(降りるの忘れそうだった)。まさかね、まさかね、と思いつつ帰りの電車で前の席が空いたのに気付かずに立ち続け、後半一気読み。氷川とはそうなったんだよね?(ここで下を見た)えぇっ!これ凛シリーズっていうの?しかも3弾目で次で終わり?∑(゚Д゚)前作で正午のこととかわかるのかな?うわ〜っ!(硬質な小説なのにこんな感想しか書けないなんてごめんなさい)

2014/06/27

yourin♪

私はどちらかというと白黒はっきりさせたい方・・・。こんなの我慢できないっ!2か月以上連絡もなく・・・ってか、2年も宙ぶらりんな気持ちで、会えばキスされたりするのに、彼女がいるとか、ぎぃーーーっ!ってなる。悶々としすぎて胸も腹も頭も苦しい。 最後凜一良かったね・・・だけど「京都へ来いよ」って、あの女はどうすんねーんっ! はぁ、はぁ、はぁ、悶々とし過ぎてへとへとです・・・。 と、なんだかんだ言ってこの世界にのめり込んでるんだけど・・・。(すごく好きらしい) 次でやっと完結編・・・。

2010/10/19

さく

凛一シリーズ3作目、再読。「…理由なんてない。…あすもあさってもない。…今だけ…なんだ。…それでいい」「この一瞬は、容赦なく過ぎてゆく。ふたたびくりかえすことのない、たった一度きりの時間が流れている。交わしたことばや想いはいつしか色褪せ、ただこの眩しさだけを記憶にとどめる日が来るだろう」「今、彼等はこの世にあることでしか、共有できない時間の中に佇っている」

2023/02/08

冬見

凛一、狡いなあ。彼のこと性質と環境上、結果的に狡くならざるを得ないというのは百も承知だけど。正午の出来事がつらい。

2017/02/04

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