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妖精愛 (集英社文庫)

妖精愛 (集英社文庫)

妖精愛 (集英社文庫)

作家
谷村志穂
出版社
集英社
発売日
2004-03-19
ISBN
9784087476774
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妖精愛 (集英社文庫) / 感想・レビュー

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cithara

谷村さんの作品はもう読むのをやめようと思っていたのに、すっかり忘れて手に取ってしまった。彼女の描く女性に全くシンパシーを感じない。クラブに行って男漁りしたり、エンスーな車(外車)を乗り回したり、私とは全く違うライフスタイルを持っている人たちだから。どうして彼女の作品を読んでしまうのだろう? 多分彼女が住んでいる北海道の情景描写が繊細で美しいのに惹かれているのかもしれない。彼女の描く他作品には心揺さぶられるものがあるから(例:『蒼い乳房』)。特に病んだ人の心もとない心境を読むとせつない気持になる。

2017/06/08

巨峰

谷村志穂さんらしい丁寧で透明感のある短編集。内容は重いものが多いですが・・・。あまり男が知る必要もないかもしれない女性の姿・行動の数々、いや、ある種の男性にはお見通しかもしれないですが。。。でも、全ての女性が実はこんな感じだとしたら、ちょっと女性不信になっちゃうなあ。ああ、男も似たようなものか。結局、男と女は、あまり知りすぎない方がよいかもしれないですね(笑)

2010/04/11

kozy758

正直な本。好感もてる。

あんコ

★★友達から貰った本。正直この手の小説はあんまし好きじゃない。愛を求める短編集。致してるだけとかってのは好きじゃない、もう少し心の動きがあっていいんじゃないか?

2012/06/27

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