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天涯 4 砂は誘い 塔は叫ぶ (集英社文庫)

天涯 4 砂は誘い 塔は叫ぶ (集英社文庫)

天涯 4 砂は誘い 塔は叫ぶ (集英社文庫)

作家
沢木耕太郎
出版社
集英社
発売日
2004-06-18
ISBN
9784087477115
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天涯 4 砂は誘い 塔は叫ぶ (集英社文庫) / 感想・レビュー

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tu-bo@散歩カメラ修行中

沢木耕太郎の旅をまとめたフォトエッセイ。構成は、沢木さんの短文、沢木さんが読んだ本からの引用そして沢木さんが旅した場所のスナップ写真 そして講演。今回の写真は、モロッコ、シカゴ、ロス、ホノルル、マカオ。モロッコとマカオの写真がとても充実していて、旅した特の沢木さんの気分が伝わってきます。マカオは、しごとのついでに、立ち寄ったことがあります。不思議な雰囲気の町です。<(_ _)>

2015/03/01

けいちか

後半のNYでの後援会の内容が興味深い。サッカーのことを話しながら、日本と韓国の感情の差異など、比較文化として読める。

2015/10/18

kco

「どんな別れ方をしたかが、男の顔を作る」という。出会って別れる、をちゃんと消化してきたか、だろうか。韓国の話も、納得。とても冷静な、でもちゃんと個人の視点から見てる感がする。好き。わかったのは、わからない、ということだけ。だから、出会い続けなきゃ。出会えて、人生が交わったことが嬉しいし、感謝したい。

2015/09/28

Enzo Suzuki

旅の詰め合わせ

2016/03/06

やし

沢木耕太郎氏による旅の写真とそのキャプチャーとしての散文、さらに旅の講演記録が追加された文庫本の第4巻。旅の写真はいつも説明的というか、記録的になってしまうものですが、沢木氏の写真はその辺に不思議に面白い。編集の妙なのかもしれないけど、どこにカメラを向けるのか、というのは旅人の、というか、旅の仕方のごく基本的要素のような気がする。きっと旅をしてわかったような気になることを否定しているのかも。説明的写真はやはりひとつの解釈なわけで。

2011/07/29

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